子供の学資保険の貯蓄性に魅力を感じているなら、低解約返戻金型の終身保険も選択の1つとして検討してみましょう。
終身保険の払い込み期間を短くして利用するわけですが、払い込み期間が短いほど、月々に支払う保険料は高めになります。
しかし子供が産まれて早めに契約すれば、子供が中学生のうちには払い込みが終了するということができます。
まだお金のかからない、義務教育のうちに支払が終了するというのは、家計をやりくりする上で、大きなメリットであるといえます。
また、解約せずに据え置きしておくと、その期間が長いほど返戻率がアップしてお得です。
満期後、1年解約せずにいただけでも、2万円程度の差が生じます。
すぐに必要でなければできるだけ寝かせておきましょう。
払い込み期間の設定条件は、保険会社によって様々です。
たとえばあいおい生命は、最短10年の払い込み期間が設定でき、様々な子供の年齢に対応することができます。
東京海上日動あんしん生命の保険では、15年以上90歳以下に設定しなければいけません。
色々な条件と照らし合わせて、自分にあったものを選ぶのが一番です。
利率や配当金などの条件ももちろん様々です。
あいおい生命は、配当金はありませんが、利率が変動します。
日本興亜生命や東京海上日動あんしん生命は、利率が一定で5年ごとに利差配当金がでます。
タイプは違いますが、どちらも将来の運用利率の変化に応じているものなので、どちらが良いとは一概に言えません。
オリックス生命の98歳満期の長期定期保険も、返戻率が高めになっており、学資保険として人気があります。
これには被保険者が35歳以上でないと契約できず、50歳までに払い込みを終了させるといった条件があります。
「低解約返戻金型」の終身保険は損保系の生命保険会社で多く扱っています。
加入を検討する時には、複数の保険会社で試算してみましょう。
そのうえで自分の年齢・将来の計画に合った条件の保険を選択しましょう。