確かな教育費の確保のために学資保険に入っている人は多いですが、それだけで充分かどうか、試算しておく必要がありますよね。
保険以外にも、教育費を積み立てておく必要があるのがほとんどですが、それでも足りなかったらどうしよう、と思うこともあるでしょう。
「奨学金制度」というものがあります。
これは家庭の経済的な理由で子供の進学・修学が難しいとされる時に、給付、または貸付されるというものです。
限度額が決まっていますので、必要な金額全てをまかなうことが出来ない場合もあります。
奨学金制度は、政府、地方自治体、公益団体、民間などさまざまなところで行われています。
家計の状態だけでなく、子供の成績や能力にも条件がつきますが、このような制度があるということは心強いことですよね。
ただ、貸付された奨学金は、当然ながら返済しなければなりません。
奨学金の中にも第一種奨学金、第二種奨学金と2種類あり、給付金額の上限や利息が異なります。
また返還方法もさまざまです。この制度を活用したい時は、返済時の条件や利息などもよく検討してするようにしましょう。
もう1つ、教育費が足りなくなった時の手段として、「教育ローン」があります。
教育ローンは、国民生活金融公庫という政府系金融機関が扱うローンで、一般の銀行ローンよりも金利が安いのが特徴です。
教育ローンには、「教育一般貸付」「郵貯貸付」「年金教育貸付」の3つの制度があり、それぞれ違った内容になっています。
また、国の教育ローンだけではなく、民間の金融機関にも教育ローンは用意されていますし、財形利用者が借りることができる財形教育融資というものもあります。
それぞれの特色を比較して、数年後の家計状況も検討してローンを考えるのがよいでしょう。